培養プロセス解析

培養プロセスをデータで比較し、品質につながる条件や変化を明らかにする

細胞画像、培養条件、作業記録、測定データ、品質データなどを整理・紐づけ、条件間・ロット間・工程間・時系列で比較します。細胞状態や品質の違い、その変化が生じる時点、関連する条件を可視化し、培養条件の選定、工程改善、スケールアップ、技術移転、工程内管理指標の検討につなげます。

培養プロセス解析のプロダクトスクリーンショット

「培養プロセスの分析」における、3つの課題

データが分散し、 工程全体を比較できない

細胞画像、培養記録、測定値、品質データが別々に管理され、工程を横断した比較や分析が困難。

品質差が生じた時点を 特定できない

最終的な品質には差があっても、培養工程のどの時点から変化が生じたのかを培養プロセスから理解することが難しい。

次に検証すべき条件が 定まらない

多数の培養条件や測定項目があるため、品質変動に関係する要因を絞り込めず、追加実験の設計が属人的になる。

SOLUTION

培養プロセスをデータで比較し、 研究開発から製造準備までの判断を支援します

細胞画像や培養条件、作業記録、品質データを統合・解析し、条件やロットによる違い、ばらつきの要因を明らかにします。改善すべき工程や次に検証すべき条件を明確にすることで、試行錯誤を減らし、開発期間の短縮につなげます。さらに、判断基準をデータ化することで、培養プロセスの再現性向上や技術移転・製造準備の円滑化を支援します。

【 取り組みの例 】

基礎・探索研究

細胞状態の違いの可視化、培養条件の比較

細胞画像や測定データを比較し、条件による細胞状態の違いや変化を可視化します。

工程開発

培地・基材・播種密度・分化誘導条件の比較

複数の培養条件と細胞状態・品質データを紐づけ、目的とする品質につながる条件を比較します。

スケールアップ

ロット差・培養容器差・操作差の評価

ロット、容器、担当者などの違いが、細胞状態や最終品質に与える影響を評価します。

技術移転

移管前後における細胞状態の同等性評価

施設、装置、担当者、培養条件が変わった際に、移管前後の細胞状態が同等であるかを比較します。

製造準備

工程内管理指標候補の探索

培養工程中の画像特徴や測定値と最終品質との関係を分析し、工程内で確認すべき管理指標の候補を探索します。

FLOW

解析の流れ

STEP 1

解析目的の設定

現在の課題と、解析によって明らかにしたい内容を整理します。

STEP 2

解析設計

目的に応じて、比較対象、必要なデータ、解析項目、評価方法を設計します。

STEP 3

必要データのご提供・解析実施

解析設計に基づき、細胞画像、培養条件、作業記録、測定データ、品質データなどをご提供いただき、データの整理・紐づけと解析を行います。

STEP 4

解析レポートの納品

解析結果、要因候補、解釈上の注意点、次に検証すべき条件をレポートとしてご報告します。

FAQ

培養プロセス解析に関するご質問

課題に合わせた進め方をご提案します

培養プロセスや課題の状況に応じて、最適な進め方をご提案します。
まずはお気軽にお問い合わせください。

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