About us

会社概要

Mission, Vision, Value

Mission

細胞を、すべての人に。

Cells, for everyone.

ほんの小さな細胞が、
未来の医療や食、産業を変えていこうとしています。
世界ではすでに、再生医療、新薬開発、培養肉、次世代素材を
細胞から創る取り組みが動き出しています。

しかし、その可能性は、まだ十分に社会に届いていません。
その世界共通の原因は、
「生きもの」である細胞の品質管理が極めて難しいことです。
"安全に・安定して・必要な人に細胞を届ける"
というあたりまえのことが、まだ実現していないのです。

私たちQuastellaは
細胞を、すべての人に。」というMissionを掲げ、
細胞の高度な品質管理が実現した世界を創りたいと考えています。

Vision

細胞品質のあたりまえを創り、ミライの産業を拓く

Creating a new normal for cell quality
— shaping the industries of tomorrow

私たちは最先端のAI技術を活用し、
細胞品質を見える化し、
誰もが安心して扱える"細胞品質のあたりまえ"を創り、
細胞の力を社会に広げていきます。
そして、次世代の医療・食・産業を支える存在として、
世界に広がる細胞産業のミライを拓いていきます。

Value

共に挑む

|Win with Our Partners

顧客の挑戦を自分たちの挑戦とし、共に前へ進む。

まず動く

|Act First

失敗を恐れず、率先して行動する。

プロとして向き合う

|Own it Professionally

任されたことに責任を持ち、やり抜く姿勢を大切にする。

社名に込められた想い

我々の社名「Quastella(クオステラ)」は、 Quastellaとは、『品質 Quality』と『星 Stella(ラテン語)』を合体させた造語です。

クオステラという音には、『星座(Constellation)』への連想も願っています。

我々が扱う情報(データ)は、 一つ一つではわからないことも、繋げて絵にすると深い意味を持ちます。

無数の星をつないで星座を描くように、無数の情報の中から、本質的な情報を見つけ出し、つなぎ、見える形にしていく作業が、 クオステラが目指す情報解析だと考えています。

そして、満天の星空にたくさん星座を描いた人たちのように、 無数の情報の中から、たくさんの意味を描き出し、夢や希望の実現に繋げていきたい。 会社としても、星のように輝きながら、いろいろな人をつないでいきたい。

それが私たちの会社をスタートさせた想いです。

Quastella が考える細胞培養DX

培養を知る為のインプロセスデータ「細胞画像」

培養を知る為のインプロセスデータ「細胞画像」

細胞培養DXの課題は、培養プロセスがブラックボックス化していることです。培養中のデータを取得・可視化することで、品質向上とプロセスの最適化が可能になります。特に、細胞画像を活用したインプロセスデータの取得が、培養の理解を深め、的確な改善につながる鍵となります。

ベストを定義するよりも「いつもと同じ状態かどうか」

ベストを定義するよりも「いつもと同じ状態かどうか」

「ベストな状態」よりも「いつもと同じ状態」であるかを確認することが重要です。細胞培養では、過去の成功例と比較し、現在の状態が基準内かを判断することで、安定性と品質管理を向上できます。そのためにはデータの継続的な蓄積が不可欠で、異常検知やプロセス改善、新たな基準構築にも活用できます。

目指すべきは「誰でもできる改善活動」

目指すべきは「誰でもできる改善活動」

品質管理には、専門知識や経験に依存しない「誰でもできる改善活動」が必要です。知識に頼る継承は難しく、大規模な細胞培養の実現には限界があります。私たちは培養データを活用し、状態を正確に測定することでデータドリブンな評価を実現。これにより品質管理を標準化し、高品質な成果物の安定的な提供を目指します。

沿革

2019年12月23日
名古屋大学大学院創薬科学研究科細胞分子情報学分野(加藤研究室)での20年の研究開発成果の社会実装として、「世界の細胞品質管理のデータプラットフォーマー」を目指して、加藤竜司(代表取締役・CEO)が創業。
2020年10月17日
BRAVE 2020ピッチコンテストファイナリスト Link-J賞、内田・鮫島法律事務所特別賞を受賞。
2021年4月
取締役として坂田康明 (さつきアドバイザリー)を迎え、CFOに就任。
2022年2月
取締役として竹本悠人(名古屋大学医学部保健学科・特任助教)を迎え、CTOに就任。
2023年7月20日
新経営体制(代表取締役CEO:竹本悠人、取締役CTO:加藤竜司、取締役COO:坂田康明)の始動。
2023年6月22日
令和5年度中小企業政策推進事業費補助金(成長型中小企業等研究開発支援事業、Go-Tech事業)に株式会社アステックと共同で採択。
2023年8月
シードラウンドとして、SSS Capitalとインキュベイトファンドの2社を引受先として、資金調達を実施。
2023年8月10日
愛知県のディープテック推進事業「Aichi Deeptech Launchpad」のアクセラレーションプログラム(研究開発費あり)に採択。
2023年10月
名古屋大学発ベンチャー称号の授与。

役員

竹本 悠人(Yuto Takemoto)

代表取締役CEO

竹本 悠人(Yuto Takemoto)

  • 博士(創薬科学)
  • 名古屋大学大学院創薬科学研究科博士後期課程修了
  • 複数のビジネスピッチコンテストにて受賞:AICHI NEXT UNICORN LEAGUE 第3位(2024年)、GLOW Pitch(2024年)最優秀賞/NICT賞受賞、CNBベンチャー大賞 最優秀賞(2024年)、起業家万博(2025年)JICT賞・JETRO AWARD・スピーダ賞
加藤 竜司(Ryuji Kato)

取締役 CTO、創業者

加藤 竜司(Ryuji Kato)

  • 博士(工学)
  • 名古屋大学大学院創薬科学研究科 准教授
  • 当社コア技術に関する研究により、2022年日本ものづくり大賞経済産業大臣賞受賞、日本再生医療学会・日本生物工学会からも表彰
  • ISO-TC276 Expert (細胞製造プロジェクトリーダー)
  • 細胞製造標準化活動JIS Q2101の原案作成委員長
坂田 康明(Yasuaki Sakata)

取締役 COO

坂田 康明(Yasuaki Sakata)

  • 公認会計士・税理士
  • 経営管理体制支援:さつきアドバイザリー代表取締役
  • ライフサイエンス分野スタートアップでの会社支援経験

会社情報

社名
株式会社Quastella (クオステラ) 英名表記 Quastella Inc.
設立
2019年12月23日
代表取締役
代表取締役CEO 竹本悠人
従業員数
  • 研究・開発: 3名
  • 総務: 2名
  • インターンシップ: 複数名
  • 監査役: 1名
所在地
愛知県名古屋市西区那古野2-14-1 なごのキャンパス1階
事業内容
  • データ解析
  • プラットフォーム開発
  • プラットフォームに関するコンサルティング
COLLABORATION LABORATORY

Laboratory of Cell and Molecular Bioengineering

細胞分子情報学分野(加藤研究室)

国立大学法人東海大学機構 名古屋大学 大学院創薬科学研究科
464-8601 名古屋市千種区不老町名古屋大学創薬科学研究館302

お気軽にお問い合わせください。

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〒451-0042
愛知県知県名古屋市西区那古野2-14-1 なごのキャンパス1階

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